地域を志向した実践能力を有する看護師の養成
変容する社会において、健康の社会的決定要因に目を向けながら人々の多様なニーズをとらえることができ、それらに対して地域の中で多職種や住民と共に協働していけるような看護師の養成を目指している。具体的には、地域看護学概論、公衆衛生学と地域包括ケア実習等を初年次教育に位置付け、講義と実習を連動させながら、学びが深化するように工夫している。