小児医療を必要とする疾患児や障害児に対しての保健婦の関わり方および活動を展開する上での体制上、技術上の問題等について検討する研究において、モデル的な研修の企画、実施、評価に従事した。本論文では、その結果を踏まえ、保健婦の活動体制、役割分担、行政職員としての機能、能力の向上などを考慮し方向性を明確にすることが重要であること、研究やOJTのあり方を検討する必要性が高いことを示唆した。
pp.2-10
共同執筆につき本人担当部分抽出不可能
湯澤布矢子、齋藤泰子、高橋香子、齋藤美華、下山田鮎美、猫田泰敏