「東日本大震災におけるコミュニティ形成に関する研究-特に新聞記事の活用による災害公営住宅を含む コミュニティの生活課題の検討-」(査読付き)
本研究では、東日本大震災の災害公営住宅が立地する「荒井地域」に焦点をあて新聞記事の推移と特徴 を明らかにし、東日本大震災からの復旧・復興と地域自体の開発が連動して推進されているコミュニティ においては、被災者の生活課題を中核に据えた新しい共生型コミュニティ形成を目指すことが復興支援策 として有用である可能性を示した。pp.39-46共同執筆につき本人担当部分抽出不可能下山田鮎美、中江秀幸、相馬正之、稲垣成昭、萩野寛雄
感性福祉研究所年報第21号