コミュニティエンパワーメントの促進要因に関する研究
第11回日本健康教育学会(於いて 大阪)
宮城県松山町において展開されてきた「町民総ボランティア運動」の展開過程の分析をとおし、コミュニティエンパワーメントを促進してきた要因の明確化を目的とした。その結果、同町の活動においては、町民・外部の専門家・行政職員がPlan-Do-Seeの過程を共有し、それを絶えず反復させていることを明らかにした。下山田鮎美、吉武清實、上埜高志