「⾳⾼感覚の習得を⽬指した歌唱練習における模範の⾳声の検討 ̶⾃分の声と他者の声による模倣練習を通して̶」
日本音楽表現学会第23回(杜の都-楽興のとき-)大会(宮城教育大学)
教師の声を利⽤した場合は、教師の発声する声質や⺟ ⾳の違いによって聴き取りやすさに差があり、⾳⾼の判 断にも影響が⾒られた。発声練習では、教師との声域の 差がある場合は提⽰できる⾳⾼に限界があり、学⽣にと っては模倣練習できる⾳⾼に差が出てしまうことがあっ た。教師が学習者にとって聴き取りやすい声質を⾒つけ られず余裕を持って発声できない⾳⾼の場合は、ピッチ マッチや⾳⾼の模倣のしやすさに差が⽣まれてしまうこ とが考えられた。佐藤 和貴・渡会 純⼀・佐藤 克美