ただ知識を憶えることにとどまらず、自ら学ぶ過程で生じる疑問を大切にすること。精神障害当事者や現場の実践者もゲストスピーカーとして招くことで、学生が精神保健福祉領域についての関心と理解を深めることができるようにしている。また、ゼミ生には鋭意、精神保健福祉領域でのボランティア活動に参画することを推奨し、そこで生じた迷い等があれば、ゼミのテーマとして話し合いを行うようにしている。