「発達障害者の心理」の授業においては、発達障害の疑似体験とその後の討論を通して、発達障害のある人々が日々経験する困難を体験し、その支援のあり方について自分の意見を述べる機会を大事にしている。そのような体験を交えた授業を通して現場に出た際、発達障害者のニーズを理解し、対応できる人材を育成できると考えられる。