「発達障害に関する教材作りが大学生の発達障害理解に及ぼす影響」(査読有)
本研究では授業の一環として「発達障害に関する教材作り」を行い、その活動が将来教員を志望する大学生の発達障害に関する意識にどのような影響を与えたのかを調べた。その結果、「発達障害に関する教材作り」は大学生の発達障害に関する知識及びその態度に肯定的な影響を与えることが明らかになった。発達障害に関する認識を高める疑似体験の一つとして「教材作り」の可能性が示唆された。pp.23-29
東北福祉大学特別支援教育研究室研究紀要、5