「漢字の書字困難を示した児童に対する指導-学校との連携を視野に入れて-」(査読有)
漢字の書字困難を示した児童に対して本児の強い認知領域である意味理解を用いて指導を行った。漢字に対して言語的に意味づけをすることによって、視覚認知経路の代わりに言語認知経路を使うことができるようになった。また、相談機関と学校側が連携することによって継続的な支援が可能になることを報告した。pp.29-34
「東北福祉大学特別支援教育研究センター研究紀要」、3