「軽度知的障害のある子どもの数字の読み書きと認知特性」
日本特殊教育学会第55回大会、名古屋国際会議場
数字の読み書きに困難のある軽度知的障害児を対象とし、transcodingに問題があるのか、そのエラーは児童の認知特性と関連しているのかを調べた。その結果、桁数が多くなると数字の変換に困難を示すこととエラーのパターンは児童の認知特性によって異なることが明らかになった。黄 淵煕、小野寺 那賀、平野 裕司