「学習障害児のワーキングメモリの特徴を考慮した作文指導」
日本特殊教育学会第47回大会(宇都宮大学)
学習障害のある児童の多くは作文に困難を示しており、その原因の一つにワーキングメモリの困難が挙げられる。ワーキングメモリが少ない児童は書く内容を保持しながら、書くという作業を並列的に行うことによりワーキングメモリの資源が減少し、様々なエラーが生じる。従って、書く内容の保持と書くという作業を作文マップという方法で分離することによって作文の文章量と書き誤りの両面から改善が認められた。