「発達障害のある大学生の支援ニーズ-当事者への面接を通して-」
日本特殊教育学会第49回大会(弘前大学)
発達障害のある大学生の当事者としての支援ニーズを明らかにすることを目的として調査研究を行った。その結果、発達障害のある大学生が最も必要とされる支援は教職員の理解と履修登録の際の支援であることが明らかになった。今後、大学で発達障害のある学生に対する支援策を考える際には、当事者のニーズを充分考慮する必要があると考えられる。