令和5年度・6年度 仙台市保育士連合会研究委員Bグループ 研究助言者
「感覚遊びを通した子ども理解」〜ひとりひとりに合わせたよりよい遊びを探求する〜 保育園等における感覚遊びを通して育まれるものを、子どもの言葉や行動を通して探りながら、子どもの内面を知る事を目的としている。質的研究の一つである「ナラティブ・アプローチ」を用い、感覚遊びを通してみられる子どものつぶやきや語りを保育者が「物語」として捉え、保育者の持つ共感的な関わりなどの視点などを整理した上で、子どもの内面の理解を深め、よりよい保育への環境や援助方法を考察する。