「感性開発における芸術活動の可能性~臨床美術のアプローチを中心に~」
今研究は「感性」や「創造性」といった能力の開発を行うことが高齢者、特に認知症高齢者の生活にどのように影響を与えるか、また必要な環境や課題とは何かを明らかにしていくことを目的としている。その手法として、対象者本人の表現者としての存在を重視し、専門的な美術的アプローチに重点を置く「臨床美術」による実践調査を行った。
東北福祉大学大学院修士論文