臨床美術が持つ「共主体」の構造に関する⼀考察
臨床美術学会
先行きの見えにくい現代社会において、子どもの主体性を育む幼児教育の在り方が継続的に議論されている。こうした中で近年注目されているのが、「共主体」という考え方である。本研究では、この「共主体」によって示される実践の構造と、従来から臨床美術が備えている構造との類似性に着目し、幼児教育における臨床美術の効果的なアプローチを提示するための構造分析を行う。