「発達が気になる子に対する臨床美術の有用性の検討」
日本保育学会第61回大会(名古屋) 発表論文集
発達が気になる子どもに対し、造形表現活動の導入がどのような効果を齎すのか検討していくことが本研究の試みである。総合的効果として臨床美術メソッドによる造形活動を通して、様々な環境を臨機応変に取り入れながら自己の感性を解放し、自由な表現力と発想力を引き出す効果が認められた。p.587保坂遊、青木一則、大城泰造、前田泰弘、小笠原明子