発達障害児の小学校から高校入学にわたる自立への支援について ―スクールソーシャルワークの視点から―
日本学校ソーシャルワーク学会第7回全国大会(於:四国学院大学)
通常学級に在籍する発達障害児が、既存の社会システムに自己を適応させようとする過程において、約6年間にわたるかかわりと観察を行い、発達障害児の人間的成長をトータルかつ継続的に支援する「伴走者」としてスクールソーシャルワーカーという職種の必要性について考察した。