「教師が把握する児童の健康状態と健康教育の必要性-学校における健康増進活動と連携との関連を踏まえて-」
本研究は、児童のヘルスリテラシー向上法の開発に向けての基礎研究である。幼稚園・保育所や小学校教師が考える児童の健康観と実践について調査研究を行ったところ、主要な健康観としては8つの次元が抽出され、また教師の実践している健康維持活動は児童のQOLに正の影響を与えていることが読み取れた。pp.59-82西野美佐子、大関信隆、平川昌宏
東北福祉大学感性福祉研究所年報、第11号