従来の教科書にはない実践的な視点から心理学を捉えた内容となっている。担当箇所は多岐に渡るが、その根底に共通するテーマは認知機能とその臨床的応用であり、基礎心理としての認知・感情領域から、応用心理としての臨床、即ち、介護や発達障害への適用へと繋がっている。
総p.360
「認識の障害と感覚代行」、「神経・生理心理学 心と身体との関連」、
「感情」、「1.ストレスという言葉」および「2.心理学的に見たストレス」、「介護のストレスとその対策」、「発達障害児とその親の援助:教育と心理のコラボレーション(2)」
pp.46-51、pp.51-57、pp.85-89、pp.189-191、pp.212-213、pp.298-304
小松紘、木村進、渡部純夫、皆川州正、大関信隆 他