「母親と3ヵ月児の音声相互作用の音響的特徴」(査読有、筆頭)
本研究は3ヵ月児と母親の相互作用場面における音声を記録し、音響分析装置を用いて母子双方の音声の音響学的特徴と音響学的特性に対する反応性について、多くのサンプルから明らかにしようとしたものである。母子双方の相互作用場面における音声の、基本周波数、周波数変位、発話の時間的長さ、潜時を測定、また、発声の音調曲線をパターン別に分類して特徴について調査した。pp.311-323 全文担当庭野賀津子、菅井邦明
東北大学大学院教育学研究科研究年報、第49巻