「東北地方の小中学校における特別支援教育支援員の配置状況と研修ニーズに関する調査研究」(査読有、筆頭)
東北地方の各市町村の教育委員会を対象として(1)支援員の配置状況、(2)採用方法、(3)雇用条件、(4)研修実施上記用、についての調査研究を実施した。その結果、東北地方においては財源の確保が困難なため配置が十分ではない状況であること、人材の確保や研修の実施においても困難な状況にあることがわかり、支援員の配置や活用について、多くの課題が残されていることが明らかとなった。pp.305-320 庭野執筆担当箇所:全文庭野賀津子、阿部芳久
『東北福祉大学研究紀要』第32巻