人工内耳装用幼児の語彙の発達的変化-難聴の発見が遅れた幼児への言語指導を通して-
日本特殊教育学会第55回大会
生後23か月の時に高度難聴が発見され、人工内耳の装用を開始した幼児に対して、手話と音声言語を併用した言語発達支援を行いました。その結果、まず手話で獲得した語彙を後に音声言語で表出する様子が見られ、手話を併用することの有効性が明らかとなりました。