「学級の荒れを防ぐルールづくりのポイント-安心と理由-」
「児童心理」(金子書房)
学級崩壊研究(文献/インタビュー)から見えてきたこととして荒れ予防のルールづくりには安心と理由の2つが必要であることが出てきた。従来とは学級集団が変わってきている。いきなり強い指導をすると、子どもたちが離反すること。理由なしの注意指導を繰り返すと子どもたちが納得しないこと。2つを指摘する。従来からあった教室ルールづくりの指導をどのように変化させる必要があるかを事例をあげつつ提案する。総p.144 pp.54-58