『楽しい学級通信の書き方』
学級通信を継続して書くための「他人の文章をマネして書く」のスキルの提案。『文章作法』(樺島忠夫著、日本経済新聞社)や『文化記号論への招待』(池上嘉彦著、有斐閣)などに学びつつ「型は従うべきものではなく、利用すべきものだ」という発想(機能的な文章観)を学級通信に適用する。ただし学級通信では「事実を中心に書く」ことが求めらる。そのための「数量化」「名詞の活用」「会話文」「引用」などの技法を具体例で示す。総p.158
学事出版