教育現場の問題点を、リアル(体験)の不足、面白さ(FUN)の不足、論理力(正統)の不足と指摘し、授業成立の10の原則ほかを提案する。10の原則は「加点法の発想で指導をしていく」「時間を区切って授業をゲーム化する」「個別指導のできる授業からスタートする」「三分間で説明する話し方を工夫する」「表現的要素をもった活動をさせる」「できるだけ子どもに話す活動をさせる」「できるだけ子どもに書く活動をさせる」アクションを伴った活動をさせる」「個々の子にフォローを入れる」「遊び心のある演出をする」である。
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