『子どもの意欲を育てるワークショップ型授業小学1・2年』
学級崩壊がメディアによって一般化した後、現場の先生方がどのように授業を工夫するようになったかという複数の調査データがある。それによると「参加・体験のある授業」を心がけるようになったという回答が一番多い。本書では、そうした「参加・体験のある授業」(「ワークショップ型授業」)の小学1・2年ネタを発掘・開発した。従来までの教科書に依拠した授業と違って「参加・体験のある授業」では、こうした「ネタ(場面)」の数(アクティビィティのプール)が必要になってくるからである。総p.143
教育同人社(編著)