『ワークショップ型授業で社会科が変わる<中学校>』
ワークショップ型授業では、ロールプレイ、ランキング、シミュレーションなどの設定された活動空間の中で試行錯誤しながら、正解のない問を考える。もしも憲法の条文からベスト3をランキングするとしたら、ある日裁判員として刑事事件を裁くことになったらどうするか。他人ごとでなく「自分ごと」として考える中で、教科書や講義による知的な理解にとどまらない、感情を伴った「本当のわかる」(=腑に落ちる)に到達できる。総p.171上條晴夫、江間史明
図書文化社(共編著)