『ワークショップで保健の授業!』
ワークショップ型授業という新しい保健授業の提案書。健康教育のジャンルではブレーンストーミングやロールプレイなどの活動がよく知られているが、そうした活動を中心に子どもたちの学びができるだけ大きくなるよう「活動+振り返り」という展開法を工夫した。授業の中心に「活動」をおくことで体験のプロセスからの主体的な学びを引き出す。詰め込み式の学習にはない納得感が得られるため、価値含みの領域には最適な授業法である。総p.138
東山書房(編著)