演習・実習の展開(2)
ゼミ生には、人類学の体系的知識や考え方を学んだ上で、自ら調査を企画・実施し、データを分析して文章化する能力を身につけることを目標に、2~4年次まで計画的に演習を組み立てている。また、文化人類学や民俗学の文献の輪読や調査内容の報告会を実施することで、プレゼンテーションや討論の方法も指導している。さらにオフィスアワーを設け、研究や就職活動など、学生からの様々な相談に速やかに応じるよう努めている。