「観光人類学におけるホスト側の『オーセンティシティ』の多様性について―岩手県盛岡市の『チャグチャグ馬コ』と『さんさ踊り』を事例として―」
これまでゲスト側に着目されてきた「真正性」追及の議論を逆転させ、ホスト側の「真正性」追求の多様性を論じることで、観光人類学の主要な議論であるホスト―ゲスト論を再考した。p.145
日本民族学会(現日本文化人類学会)第36回研究大会発表要旨集