「地方都市における観光化に伴う『祭礼群』の再編成―盛岡市の6つの祭礼の意味付けをめぐる葛藤とその解消―」
文化財保護と観光化という異なる2つの目的を要請される中で、祭りの担い手が複数の祭りを複合的に再編し、セット化しながら、意見の対立を解消して祭りを存続していることを分析した。p.75
日本民俗学会第54回年会発表要旨集