エチゴエンの原著の翻訳を行いながら、精神分析的な心理療法の技法や考え方について学ぶと同時にそれを学生相談室に訪れる学生や臨床心理相談室に来室される方との面接にどういかすかについての研究。
将来、臨床心理士として活躍できるようになれるために学生にどのようなことを身につけさせることが重要なのかの研究。
面接では、クライエントは自分の気持ちや感情や状況を語るのに、様々な表現を用いる。たとえば、「甘え」のように面接場面において、クライエントが使用する日本語の表現に注目しながら臨床を考える研究。
翻訳された言葉ではなく、日本語で臨床場面について考える研究。
学生相談に適切な面接方法はどんなものか、特にサポーティヴ・サイコセラピーの有効性についてを考える研究。