「コミュニティ心理学からみた居場所「カドベヤで過ごす火曜日」」
1965年のボストン会議に端緒をもつコミュニティ心理学は伝統的な心理療法とは異なり、生活の場に援助者出向き、援助を必要とする人を探すのが特徴です。その実践として、横浜市の寿地区にある「カドベヤで過ごす火曜日」を紹介した。コミュニティに臨場して要支援者を見出す実践の1つの在り方である。今後国家資格の公認心理師としても求められる場所と思われた。p.40
心理臨床の広場24 vol.12 No.2 Mar.2020