「情報機器の活用による高齢者の人間関係再構築の可能性」
本研究では、《welfare》から《well- being》へシフトすることが、どのような点で評価できるのかについ検討し、その場合に、道具として福祉情報機器をどのように活用していくことができるのかという点についても検討を試みた。さらには、こうした福祉情報化論の視点に立って、福祉情報機器の活用によって高齢者の人間関係を再構築していくことの可能性を中心に考察をおこなった。総p.163
東北大学大学院 博士学位論文