「子ども支援のための地域教育力の向上をめざして-「スマイルパーク旭ヶ丘」での実践-」
生活経済学会東北部会第11回研究大会(於東北大学経済学部)
今日の地域教育力の低下は、人間関係の喪失によって子どもたちへの社会教育を確保するための資源、あるいは媒体を失うことを意味するだけでなく、それ以上に、学校の存在を意味づける媒体の喪失をも意味すると考えられる。そのため、学校と地域が共創し自らが意識して健全な育成に必要な能力を身につけなければならなくなっている。「スマイルパーク旭ヶ丘」での実践事例を通して子ども支援のための地域教育力の向上のために必要なコミュニケーション・モデルを考えた。