「高齢者の地域社会への貢献と就労を考える―日常生活での充実感や生きがいを得るために―」
生活経済学会東北部会 第16回研究大会 (於スマイルホテル)
今世紀半ばには人口の40%近くを65歳以上の高齢者がしめると予測され、他に類をみない速さで高齢社会への道のりを歩む日本にとって、地域の活力を拡大しつつ、日常生活での充実感や生きがいを得るためには高齢者自身による地域社会への貢献や就学を考えることが課題の一つである。そのため今回、高齢者自身の地域社会への貢献と就労の必要性について、2つの事例とともに課題を報告した。