継続研究であるカウンセリング・エステ実践による被災地住民の健康・福祉リテラシー向上の目的のため、対象者の心理的変化に伴う行動の変化について検証した。しかし、先行研究により確認された心理的変化は、今回行動範囲の拡大という具体的な変化にはつながっていないことが確認された。継続的にカウンセリング・エステの施術を受ける対象者が絞られること、対象者が女性に限られることなども要因と考えられた。
総8P 継続研究全体の研究計画、質問項目作成、データ分析を担当。
光永輝彦、田邊素子、高村元章、小笠原サキ子、佐藤俊人、庭野賀津子