「カウンセリング・エステの実践による被災地住民の健康リテラシーの向上に関する研究 施術者と被災地住民が交わす「言葉」の分析による心理的支援効果の検討」
カウンセリング・エステが高齢者に及ぼす影響についての継続研究の一環である。 高齢者と施術者との交流のなかで、カウンセリングマインドに基いた会話・交流により、高齢者から肯定的な発話や満足感、今後の活動に対する意欲を表現するような発話がみられ、数値では現れない効果が確認された。(継続研究の研究計画および数値データの解析担当)P165-173小笠原サキ子、光永輝彦、佐藤俊人、高村元章、庭野加津子、田邉素子
完成福祉研究所年報 Vol.15