「肺炎発症に関する口腔リスク項目の検討-口腔ケア・マネジメントの確立に向けて-(査読あり)」
全国19か所の介護施設入所者172人を対象に肺炎リスク群選定し、それらの口腔に関わる問題点を検討した。分析の結果、口腔機能の低下した者で、肺炎のリスクが高まることが示唆され、歯科医療者との連携による効果的で効率的な口腔ケア提供体制の確立に重要であることが明らかとなった。pp.3-9渡邊裕、渡部芳彦 他
『老年歯科医学』第24巻第1号