『福祉のための家族法 相続編』
本書では、家族法の中の相続法の概説書である。本書では相続法に関する基本的事項を平易に解説し、福祉と相続との接点を明確に論じている。特に、社会福祉専門職の法学的素養のために遺言においては公正証書遺言、高齢者の財産保全に有益な信託法を、現代の福祉的視点から考察を加えている。pp.47-132、pp.175-202菅原好秀、渡辺信英
南窓社