「認知症高齢者の効果的な生活活動支援に関する研究」
全国グループホームにおける認知症高齢者の活動実態について調査を実施したところ、余暇活動がカラオケや散歩に偏っており、家事活動や屋外作業などの生活関連活動が、無気力症状発現の抑止要因となりうること、徘徊や妄想の対応として外出(散歩やドライブ)や運動(体操)が実施される傾向があるが明かとなった。総p.134 pp.49-74阿部哲也、加藤伸司、矢吹知之、吉川悠貴、松村砂織
高齢者痴呆介護研究・研修仙台センター研究年報、No.6