「認知症における標準的なケアモデルの構築に関する研究」
平成18年度~20年度厚生労働科学研究費補助金(長寿科学総合研究事業)総合報告書
認知症介護に関するモデル開発を目的とし3年間の研究経緯を整理した。その結果、ADLや身体機能を統制し、認知機能の状態のみによる介護ニーズの把握が必要であり、食事、入浴、排泄課題への支援に関するアセスメント、ケアパッケージが整理され、介護チェック表等の介護教育ツールの開発が課題と考えられた。総p.306 pp.70-270