グループホームにおける認知症高齢者の活動実態に関する研究
日本認知症ケア学会第7回大会
グループホームにおける認知症高齢者の活動実態について調査を実施したところ、余暇活動がカラオケや散歩に偏っており、家事活動や屋外作業などの生活関連活動が、無気力症状発現の抑止要因となりうること、徘徊や妄想の対応として外出(散歩やドライブ)や運動(体操)が実施される傾向があることを報告した。