QZSS準天頂衛星システムみちびきと拡張カルマンフィルターを応用した電動車いすナビゲーションシステムの実装
近年、QZSSみちびき衛星による国産GNSSのサービスが開始された。このサービスでは、みちびき衛星からのCLAS補正信号を受信し、誤差数センチメートルで現在位置が測位できる。著者らはCLAS方式のGNSS受信機と拡張カルマンフィルターを組み合わせて、指定した目的地まで自律走行できる電動車いすシステムの試作を行った。走行実験の結果、周囲40mの正方形の経路を平均偏差12cm程度の正確さで自律走行せせることができた。
感性福祉研究所年報 号 27, p. 57-73, ページ数 17