「広範囲聴覚空間認知訓練システムWR-AOTSのアップデート」
視覚障害教育・リハビリテーションにおいて,音情報を利用して周囲の状況を認知する技能(聴覚空間認知)を獲得する教育・訓練を仮想空間の中で行うシステムを開発し,2013年4月より視覚障害関係者への提供を開始した。その後,視覚障害関係者からの様々な要望に応えてアップデートを実施している。本報告では,2014年までに実施したアップデートについて報告した。pp.71-74関喜一、岩谷幸雄、大内誠、鈴木陽一
第40回(2014)感覚代行シンポジウム講演論文集