2010/04~2013/03支援機器を用いた認知症者の自立支援手法の開発 (厚生科研費・分担研究者)
本研究の目的は、認知症者の地域での暮らしの継続を支援するため、機器による認知症者の自立支援手法のモデルを確立することである。このため、包括的ケアの中で支援が不足している基本的ADLと家事以外の生活活動(服薬管理、日時把握、家庭用品管理、コミュニケーションと娯楽)に着目し、(1)適合技術の開発、(2)本人本位のケアにおける支援手法の適用と評価、(3)早期に実用化が必要な支援機器の開発を行う。