「平行棒を使用した立ち上がり動作時の関節モーメントの分析」(査読有)
平行棒の高さと前後方向の把持位置による立ち上がり動作時の上肢と下肢の働き方の違いを、関節モーメントの観点から動作分析手法によって明らかとした。実験は、6名の被験者を対象に11条件の施行を行った。実験の結果、前後方向把持位置の違いは、上肢及び下肢の関節モーメントに大きな影響を与えることが明らかとなった。pp.45-51勝平純司、山本澄子、関川伸哉、市江雅芳
日本義肢装具学会誌Vol.19,No.1