「特別養護老人ホームにおける車いすに関する調査研究 第四報」学会発表・抄録
第26回リハ工学カンファレンス
本研究の目的は、機器による認知症者の自立支援手法のモデルを確立することである。そこで、包括的ケアの中で支援が不足している基本的ADLと家事以外の生活活動に着目し、(1)適合技術の開発、(2)支援手法の適用評価、(3)実用可能な支援機器の開発を目指している。今回は、認知介護の課題調査と機器導入の可能性について報告する。