「高齢者疑似体験用具の開発研究 第二報」学会発表・抄録
第29回日本義肢装具学会学術大会
本研究では、従来の静的な機能とは異なる、動的要素を含んだ新たな疑似体験用具の開発を行うことを目的としている。昨年度は、高齢に伴う身体機能の変化を調査し高齢者歩行の特性を明らかにした後、初号機の開発を行い歩行分析により動作特性を評価した。今回は、初号機の課題を整理し2号機の開発を試みたので報告する。関川伸哉,勝平純司