実習科目について
学習困難児を集めた学習支援活動に、担当演習受講生を中心に支援スタッフとして参加させている。実際に小学校の勉強について行けてない子ども、集中して学習できない子どもを年間通して担当させ、「子どもの味方になる」「子どものつまずきに寄り添う」ということの意味を実践的に学んでもらう場を提供している。また、大学祭において、演習を通して学んだ教材研究としての「ものづくり」教材の提案をさせ、子どもからお年寄りまで多くの来校者を対象にいろいろな素材、道具を使った「ものづくり」を発表させている。